ホンダのクルマ

決定版!ホンダの人気車種ベスト3

ホンダはもともと2輪車にてエンジンを開発していましたが、現在では日本の代表的な自動車メーカーに成長しています。その魅力はどこにあるのでしょう。確かにF1レースなどではホンダのエンジンの優秀さが証明されています。ホンダ車の人気車種のベスト3を紹介して魅力に迫ります。

ベスト1、ホンダフィットの魅力

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ホンダ車の中で一番人気なのは“フィット”です。その魅力は、コンパクトながらもきびきびとした走りで、16種類もの豊富なカラーバリエーションにあるのかもしれません。
ハイブリッド車とガソリン車のラインアップがありますが、ハイブリッド車の燃費は36.4キロメートル/リットル、ガソリン車は26.0キロメートル/リットルと、どちらもそれぞれのカテゴリでトップクラスの高燃費です。ガソリン車のエンジンは、アトキソンサイクル採用の1.3リットル DOHC iVTECエンジンが採用され、低燃費運転と高出力運転を両立しています。より力強い走りが楽しめる1.5リットルの直噴DOHC iVTECエンジンのラインアップもあります。
変速機には変速ショックを全く感じないCVTが採用されています。エンジンの力がダイレクトに駆動系に伝わる気持ちよい加速が楽しめます。
室内はコンパクトカーとは思えないほど、ゆったりとした作りで、後部座席に座ってもゆったりと足が組めるほどです。後部座席を前に倒すことにより、大きな収納スペースが確保でき、ゴルフバッグなども5つ以上は入る、ゆったりとしたスペースです。今はやりの事故回避支援システムが搭載されていて、障害物を検知して自動的にブレーキをかけます。

ベスト2、ホンダN-BOXの魅力

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ホンダの中で最も人気のある軽自動車です。2015年の上半期の軽販売台数ナンバー1といわれ、累計販売台数が100万台を超えた名車でもあります。特に女性に人気があり、“マザーズセレクション対象2014”にも輝いています。女性への優しさの表れとして、360度全ての窓にUVカット処理が行われ、これは自動車としては世界初のことです。
軽自動車ながらも、レースで培った技術が投入されたDOHCエンジンが搭載されていて力強い走りを実現しています。モデルによっては、ターボチャージャも搭載されていて、レースの好きな男性でも納得の加速です。
コンパクトなエンジンとCVT、軽量プラットフォームなどの採用により、25.6キロメートル/リットルもの燃費を実現しています。また、N-BOXのアイドリングストップ時は、減速中からエンジンを停止することにより、エンジンがかかっている時間を極力短くして高燃費へとつなげています。
また、意外と高さのある設計であるのも特徴で、ミニバンなどと並んでもドライバー同士の視線が同じになるほどで、見通しよく運転ができるうえ、周りからの視認性も良くなります。
さらに、安全機能として障害物を検知して自動的にブレーキをかける、“シティーブレーキングアクティブシステム”を搭載しています。

ベスト3、ステップワゴン

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さまざまなメーカーから販売されているミニバンの中でも、5ナンバーカテゴリーで、“ノア”、“セレナ”とともに3台ミニバンとして扱われているのがホンダの“ステップワゴンです”。
ミニバンの醍醐味である、室内の広さは、全長3.22メートル、高さは、1.43メートルあり、3列シートの一番後ろから一番前までウオークスルーが実現されています。現行モデルは、リアハッチが縦にも横にも開くというユニークな設計です。
エンジンには、ホンダ自慢の1.5リットルVTEC TURBOエンジンが採用されていて、最大出力11馬力という驚異のパワーで、最大トルクは203Nmというゆとりの走りが実現できます。しかしながら、燃費は17キロメートル/リットルを実現しています。ターボエンジンを採用することで、高速走行中もエンジン回転数を低く抑えることができ、車内で会話がしやすいほど静粛性を誇っています。
ホンダ独自の方法で、障害物を検知して自動的にブレーキをかける衝突軽減ブレーキ“CMBS”を搭載し、車線維持支援システム“LKAS”、御発信抑制機能などの安全機能が搭載されています。さらに、アクティブクルーズコンロールや先行車発進お知らせ機能という便利機能も搭載されています。

ご紹介させていただいたホンダの人気車種に乗りたい。という方もいるでしょう。しかし、人気車種であるからこそ新車で買うときはあまり値引きもしてもらえません。そんな方は状態のいい中古車で探してみるのもいいでしょう。中古車情報サイトで探してみましょう。

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